つわりの種類

つわりの種類(しゅるい)はひとそれぞれです。また、時期(じき)も、程度(ていど)もひとそれぞれです。つわり中(ちゅう)に食べ(たべ)られるもの・食べ(たべ)られないものも人(ひと)それぞれです。確かに(たしかに)つわりの時期(じき)はつらいです。しかし、つわりは、おなかの中(なか)で赤ちゃん(あかちゃん)が大きく(おおきく)なっている証(あかし)なので、安心(あんしん)してくださいね。また、つわりの時期(じき)に、食事(しょくじ)がとれなくて、あかちゃんへの影響(えいきょう)を深刻(しんこく)に考える(かんがえる)妊婦(にんぷ)さんも多い(おおい)です。でも、この時期(じき)の赤ちゃん(あかちゃん)は、まだ小さい(ちいさい)ので、それほどたくさん栄養(えいよう)はいらないので、心配(しんぱい)しなくても大丈夫(だいじょうぶ)です。また、栄養(えいよう)がどうしても心配(しんぱい)なママは、「ママミルク」などを飲む(のむ)ことをおすすめします。つわりのおもな症状(しょうじょう)は、食べ(たべ)つわりと吐き(はき)つわりです。食べ(たべ)つわりは常に(つねに)何か(なにか)食べ(たべ)ていないと気分(きぶん)がわるくなる症状(しょうじょう)です。吐き(はき)つわりは、食事(しょくじ)に関係なく(かんけいなく)、常に(つねに)吐き気(はきけ)や嘔吐(おうと)はが襲っ(おそっ)てくる症状(しょうじょう)です。ほかにも、たくさん眠っ(ねむっ)ても眠く(ねむく)て仕方ない(しかたない)症状(しょうじょう)もあります。つわりは、ストレスのかかり具合(ぐあい)によっても、程度(ていど)が違う(ちがう)といわれています。ストレスをうまく発散(はっさん)することもつわりを解消(かいしょう)することに繋がり(つながり)ます。つわりは、重症(じゅうしょう)化(か)すると、病院(びょういん)で点滴(てんてき)したり、入院(にゅういん)したりする必要(ひつよう)がある場合(ばあい)もあります。重症(じゅうしょう)化(か)するまえに、自分(じぶん)で判断(はんだん)しないで、病院(びょういん)にいくようにこころがけてくださいね。つわりにはさまざまな症状(しょうじょう)がありますが、重症(じゅうしょう)化(か)すると脳(のう)にも影響(えいきょう)がでることもあります。また後遺症(こういしょう)となって残る(のこる)場合(ばあい)もあります。つわりは、あかちゃんが成長(せいちょう)しているという証(あかし)でもありますが、異常(いじょう)を感じ(かんじ)たときには、治療(ちりょう)の必要(ひつよう)もあるのです。自分(じぶん)での勝手(かって)な判断(はんだん)は危険(きけん)です。